事業内容

当社は全て手作業にて、丁寧に部品の取り外しを行っています。
下記に、丁寧な部品取扱いを裏付ける作業工程をご紹介いたします。
他では見つからないような部品も、当社では見つかる可能性もありますので、是非お気軽にお問い合わせください。
当社は全て手作業にて、丁寧に部品の取り外しを行っています。
下記に、丁寧な部品取扱いを裏付ける作業工程をご紹介いたします。
他では見つからないような部品も、当社では見つかる可能性もありますので、是非お気軽にお問い合わせください。
使用済み車両入庫チェック
使用済み車両が入庫したら、まずその車のデータをもとに、車を見ながらエンジンやミッション・ドア・ボンネット・タイヤ・ホイールなど、再利用可能な部品類をチェックします。
洗浄~梱包~保管
中古パーツとして使われるものは手作業で手際よく取り外され、取り外された中古パーツは、品質を確認し、洗浄・梱包処理の後、部品倉庫で管理・保管されます。
部品管理・保管倉庫
用途・種類別に分別し、部品倉庫で管理保管しております。
およそ数千点の部品管理・保管が可能です。
フロンガスの回収
それぞれの部品が取り外されたら、解体前の事前選別作業に入ります。
はじめに、フロンガスの回収を行います。
フロンガスは、専用の回収装置で行い、約5分程度で1台分の回収が終わります。
エアバック展開回収
次に、エアバックの回収作業を行います。機械式のものは分解して取り外し、電気式のものは、専用の機械で処理を行い回収します。
液抜き工程
使用済みの車両には、平均でおよそ22リッターの廃油や廃液が含まれています。
エンジンやミッションだけではなく、パワーステアリングやブレーキなど各部にオイルが使われているからで、解体の前にはこれらの廃油や廃液を抜き取らなければなりません。
もちろん、ガソリンタンクに残ったガソリンも抜き取ります。
また、この行程でラジエーター等も回収され、更にアルミラジエーター・銅ラジエーターと分別されていきます。
この液抜きを行う工場の床は、土壌の汚染を防ぐため、オイルなどが染みこまない工夫を行っております。ここで回収された廃油や廃液は種類別にタンクに貯蔵され、社内で再利用、もしくは、回収業者に引き渡されます。
手作業によるリサイクル率の高い解体処理
銅などの不純物が混入すると、鉄鋼の品質低下につながるので、より精度の高い解体技術が必要とされます。
プレス処理
ワイヤーハーネス類が回収された車両は、このプレス機によってプレスされます。
サイコロ状に固められた解体済み車両は、直接トラックに積み込まれ、シュレッダー業者に引き渡されます。
積載~運搬~最終処理
積載重量を正確に把握し、過積載を確実に防止するようにしております。
廃プラスチックの処分でお困りの方、当社までお問い合わせくださいませ。
※不純物の付着がない・選別・洗浄ができている廃プラスチックの持込は無料で引き受けられます。
※持ち込む場合は、事前にご連絡ください。
※一部取り扱いできない種類もございますので、詳細はお問い合わせください。